概 要: 調査・設計業務は通常、次の3段階で実施されます。
●電波の伝搬状態、サービスエリア等の机上検討から用地を選定し実験局を用いた伝搬調査を行い実用的な回線構成案を作成する調査業務。また放流警報においてはサイレン等の警報音が聞こえる範囲を確かめる音達調査も行います。
●実用的な回線構成案に基づいた通信回線システムの基本設計を行う 通信回線の設計業務。
●設置場所の諸条件を考慮した構造物の配置計画、構造物設計及び設備設計も含めたシステム設計業務
概 要: 通信工事では敷地造成から無線機器の据付、調整まで幅広く施工および管理を行っております。
●空中線柱(鉄塔、鋼管柱)、局舎等の造物の基礎工事から構造物の建設
●アンテナの取り上げ、同軸ケーブルの敷設、端末及び特性試験
●無線機器の搬入、据付作業、ケーブル敷設及び試験調整作業
概 要: 保守管理ではテレメータ設備、多重無線設備、放流警報設備、移動無線設備などの保守点検、システム改善、改修等を行っております。
●道路、河川の雨量、水位、気象テレメータ設備
●道路表示板等の情報制御及び画像処理設備
●河川管理用の画像処理設備
●テレビ中継放送設備
概 要: 登録点検業者の資格は、電波法の第24条2項に定められている通り無線設備の検査を総合通信局に代わって実施できるものです。認定は優秀な技術者と精密な測定器さらにこれらの高度な管理が要求されます。登録点検業者の資格は、放送設備を含めたほとんどの無線設備の認定点検を行うことが出来ます。
●点検の能力が技術上の基準を満たすこと
●厳格な測定器の校正と管理方法が定められて実施されていること
●点検業務の実施方法が定められていること
概 要: 現地試験調整では、通信設備の新設・増設時において設置された通信機器が所定の性能、機能を満足されていることを確認するための試験と調整を行っています。
●テレメータ装置
●ダム放流警報装置
●SDH光デジタル伝送装置など
サービス/コンサルティング