コンサルからメンテナンスまで

山陽電子工業は長年の電気通信工事の経験・知識を活かし、工事の設計業務を行っております。現地踏査を経て、お客様のニーズに沿った機器の選定、性能比較、システム構築及び工法検討、図面・数量表等の資料作成などを行っております。

河川監視や気象観測、道路情報盤などの設備には、計測計やカメラ、データを取得する通信ネットワークや管理・解析するシステム、遠隔での監視・操作を行う制御システム、ソーラーパネルや非常用発電機などの電源システムなど、様々なシステムを連携して構築されています。それらのシステムの連携によって生み出される技術シナジーに対し、山陽電子工業の長年培ったノウハウ・技術力でお応えします。

点検業務を事業の重要な柱として位置づけています。そのため、多様な通信設備に対して経験と知識があり、機器のメーカーを問わずメンテナンスが可能です。設置年数の経過による装置やシステムの状態変化を把握することで、故障発生の予見や修理の提案などを行うとともに、万が一、故障が発生した場合でも迅速な対応を行うことで、長年培ったノウハウでお客様の健全なシステム運用をサポートしています。