めざす未来

技術力と総合力で新たな製品・サービスの開拓へ

山陽電子工業がめざすのは、蓄積した幅広い技術力とニーズを形にできる総合力で、お客様の課題解決に果敢にアプローチしていくことです。私たちが得意とする事業分野で確かなニーズを見過ごさず、お客様が求める新たな製品・システムを開拓していきます。

技術と総合力

ネットワーク化を加速

VISION-01

これまで手がけてきた観測システムや監視システムに、現地の情報をリアルタイムで把握するネットワーク機能を付加し、省力化を図るニーズが急速に拡大しています。山陽電子工業では、多様なネットワーク技術を用いたシステムの構築に向け、お客様ニーズに合致した機器の開発を行い、さまざまな業務の効率化をサポートしていきます。

観測システム
システム点検

ガス分離技術を医療と環境に

VISION-02

大気中から選択的に酸素や窒素を抽出するガス分離技術は、在宅医療用酸素濃縮装置をはじめ、野菜の成長促進や水質汚染の改善、食品の酸化防止など、あらゆる用途に広がっています。この酸素と窒素の用途開発をさらに進め、ソリューションの幅を広げていく考えです。また、酸素と窒素以外のガス分離・再利用も推進しています。

O2ジェネレーター
在宅医療用酸素濃縮装置

電力系大型対応局舎から機器収容まで

VISION-03

観測所や中継所に必要不可欠な収容装置を守る局舎は、山陽電子工業ではオーダーメイドで設計し、収容機器の配置、付帯設備の提案、収容機器の組み込みまで行なっています。さらには、今までにない使い方「連結」によって、現場工期の大幅な短縮とローコストを実現。大型の発電プラントの新設や建て替えニーズにお応えします。

局舎設置施工
大型局舎

脱炭素社会に向けた取り組み

VISION-04

急速に進む地球温暖化により、世界各地で気候変動が起き、日本でも温暖化の影響は深刻さを増しています。その原因として最も影響度の大きいガスが二酸化炭素(CO2)です。山陽電子工業では、脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、ガス分離技術を応用したCO2回収装置の開発を進め、地球温暖化対策に貢献していきます

環境
ガス分離技術